忍者ブログ
リンク
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

何故だかPVとか見て劇場版見直してえええええってなってるんですが
戦闘シーンのカッコよさ異常だよなあ

そもそもエヴァンゲリオンってなんなんだろうということを考えてみる
この作品がここまでいろんな形となって存在していることって
物凄く面白いことなのではないでせうか
純粋に王道とはかけ離れた物語ですし
それこそ同じガイナックスのトップとかグレンラガンとはまったく別のありようであって
でも確かにこの作品を見たとき いい様のない面白さというか
ああ 人間ってこんなんだよなあみたいな 納得感があって
だからこそ社会現象なんて言われるようなアニメになったんだろうなあ とか
頭痛くなるような人間関係の中で
世の中への言いようの無い苛立ちとか
自分って結局なんなのさ?的な不安とか
つまり誰しも感じるそういった諸々が鮮明に描かれているようなないような
人間である以上どこかこの世に対して「つまんない」みたいな感情があって
SFとかファンタジーを求める傾向があると思うんですよ
涼宮ハルヒとかってそういう人間を描いてる作品ですよね
ハルヒっていう女の子の「世の中つまんない!だからSFでファンタジーな世界を見てみたい!」みたいな訴えって
誰しも感じてるんだと思うんですよ 毎日充実な人ならあれですが
だからこの世にはSFだのファンタジーだのミステリーだの小説やら漫画やらアニメやらゲームやら
そういった仮想世界を描いた物語が溢れていて それに対する需要が存在している
でもエヴァンゲリオンっていう物語は
そんな非日常の中であっても 結局何も変わらないみたいな
巨大ロボットに乗って世界を救っても
結局大人の理屈に振り回され 無条件に誰かに愛される事もなく
また世界の危機に立ち向かわなければいけなくて
そこで失敗すれば 誰も自分を受け入れてくれなくなる
ただ愛されたいだけなのに うまくいかないで 空回って落ち込んで
誰かが求めたSFな世界でも結局は「つまんない」んだよみたいな
それどころか死と隣り合わせの毎日の中で 必死に戦い続けなきゃいけない
そういう 理想と現実にも大差はないどころか むしろ理想のが辛いんでないの?
みたいなことを描いていたのではないかなあとか
ん うーん違うかなあ
そういう解釈もあるんではないかという自分勝手な意見ですはい

まあ結局何が言いたいのかっていうと特に何が言いたいわけでもないんですが
なんといえばいいのかなあ
エヴァみたいよね(結局そこ

拍手

PR
タイツタイツ HOME