それぞれに思うところがあるのですが
とにかく好きなのは11話、23話です
二つともガチ泣きしそうになった回です
以降ネタバレ注意と一応書いておきます
11話のニアはとても深くて
最初にガラクタ状態ラガンを見て怒ったりしてたのは
ラガンと自分の立場を投影しちゃったんじゃなかろうかとか
シモンが迎えに来たときの涙は
シモンを信じながらすごく怖くてたまらなかったんだろうなあとか
そういうことを考えます
ニアがふあーってシモンに飛びつくとこで本気でうるっとしてしまいました
あと兄貴台詞回想の「あの背中に笑われねえ男になる」のくだりで涙腺崩壊してました
どうしてカミナがシモンを尊敬してるのかなあと思ってたんだけど
自分にないものを持っていたからこそ
あんな風に笑えてあんな風に殴れてあんな風にシモンを支え続けたんだろうなあと思います
あのシーンはいつ見てもずびずびになってしまいます
あんときに初めて ああ兄貴は死んだんだと理解した気がする
というのも兄貴が死んだときは ああやっぱりという感じしかなくて
ぼんやりとぼろぼろになったシモンを見てたわけですが
ニアの登場はそういう意味で演出的にも最もいいタイミングだったんではないかなあと
兄貴を知らない存在だからこそシモンに立ち直らせるきっかけを作れたわけですし
で 23話ですが
基本的の自分はどうやらロシウに一番感情移入してしまうらしく
最後まで嫌いになれないというか 下手したら一番好きだったかもしれないキャラクターで
ずっと応援し続けたのが報われた回でした
憎まれ役として色んなものを背負い込んだからこそああいう行為に走ったのだろうし
それを止めてくれたシモンの存在を見ていると
なんだか自分まで救われます シモンがカミナと同じ行動に移った瞬間にうるっとなってしまいました
シモンにとってロシウはカミナにとってのシモンと似たところがあるからこそ
シモンはあの言葉がいえたのではないかなあとか
ロシウの言葉は基本的に正論であって それをちゃんと受け止めるシモンが居るからこそ
ロシウもちゃんと救われたのだなあと安心しました
シモンの一番のパートナーはロシウだと信じてやまない
確実にロシウの存在はシモンに多大なる影響を与えてるんだろうなあとか
全体を通すとニアとロシウがとにかく好きでした
ニアは3、4期がピーチ姫状態だったのでどちらかというと2期のニア派です
無茶振り含めてとても可愛い
全期好きだったのがロシウとヴィラルでした
ヴィラルのタオルで戦闘はくそわろた
あとリーロンの天才っぷりやらキタンのよいバカっぷりやらヨーコの先生っぷりやら色々と思うところも多く
幼少期のギミーとダリーも好きです
あの双子は普通によいなあと
とにもかくにも凄いアニメを見ました
ノリもセンスもキャラ達もみんな大好きでした
ちゃんと生きてるんだよねあいつら!
なんだか色々と元気を貰ったので
頑張ってこようと思います
うむ
